この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。
撮影へ持って行くレンズを決めるとき、天気予報の雨も気になるなら、カバーを用意するか考えたいよね。
カメラ用のレインカバーを探すとして、大きい方を買えば、それで準備は全部済む?
そこは、大きさと操作を一緒に見たい! カメラが覆えそうでも、画面が見えない、必要な操作をしにくい、となったら撮りたい一枚の前で迷うからね。
ケンコーの「カメラレインカバー EX」は、MとLの2サイズ。主生地は撥水・透湿素材のブリザテックEX、背面から天面へ続く透明窓がある。メーカーの説明には、内側が曇る場合の条件も載っているよ。
使った感想ではなく、公式の寸法と構造、注意書きから、自分の機材へ合うかを考える記事。カバーの仕様と、カメラやレンズ自体の使用条件を両方見て、雨が気になる日の準備を決めていこうね。
MとLは奥行きも高さも違う。まず寸法を並べて、自分の機材を測ろう
最初に、サイズを同じ単位で比べよう。
メーカーはMを標準レンズの使用を想定したサイズ、Lを望遠レンズ用として案内している。ただし、標準レンズなら全部M、望遠なら全部Lに適合するという一覧ではないので、実際の機材の大きさから確かめたい。
仕様表の寸法と重量は、次のとおりだよ。
| 項目 | Mサイズ | Lサイズ |
|---|---|---|
| 幅・天側 | 200mm | 200mm |
| 幅・地側 | 230mm | 250mm |
| 高さ | 200mm | 250mm |
| 奥行き | 280mm | 380mm |
| 重量 | 87g | 114g |
表の寸法はmmなので、cmの目盛りを使うメジャーなら単位を合わせよう。奥行き280mmは28cm、380mmは38cm。机に置いた機材の長さと、違う単位の数字だけを比べないようにしたい。
ここで幅の表記が二つあるのも見ておこう。メーカーのWは天側と地側を分けた記載。Mを単純に幅230mmの四角い袋と置き換えず、両方の値を残して比べる方がいい。
奥行きの差は100mm、高さの差は50mm。LはMを同じ形のまま一回り大きくしたという判断ではなく、どの方向にどれだけ違うかを見たいんだよね。
重量の差は27g。持って行く道具全体の計画へ入れられる数字だけれど、軽い方が自分の機材に合うとは限らない。サイズを選ぶときは、まず覆う予定の形、次に持ち物の重量という順番で考えよう。
測る対象は、カメラ本体だけで終えない。使うレンズを付けた姿と、撮影時に付けるフードやグリップなども含め、どこが張り出すかを見る。自分の本体とレンズの型番をメモしてから寸法を測ると、販売店へ確認したいときにも具体的に伝えられる。
フードを使う人は、バッグへしまうときの向きと撮影する向きを分けて測ろう。逆向きに付けて収納している姿が小さく見えても、撮影で前へ出す予定なら、その長さが選ぶ条件になる。カメラを机へ置いたら、当日使うフードの向きへ合わせてから長さのメモを作ると具体的だよ。
ズームで長さが変わるレンズなら、収納するときの形だけで選ばず、撮影に使う状態も確認したい。機材を動かすために必要な余裕は、ただ入る長さとは別に考えるところになる。
ただし、この仕様の寸法を、機材がその大きさなら必ず入る内寸の保証としては扱わない。布の形や固定の仕方もあるので、ぎりぎりに見える場合は、機種とレンズの組み合わせで販売元へ確認しよう。
レンズの呼び名だけで決めるより、付けた姿を一度見る。そのひと区切りから、MかLかの迷いを具体的にしていこう!
固定はゴムバンド。覆うことと、使う操作を確認することを一組にしよう
カバーの取り付けについて、メーカーはカメラをゴムバンドで固定する構造と説明している。
ここでは、特定のカメラのどこにバンドを掛けるかを、実物を見ていないまま決めない。届いた商品の取り付け案内を読み、自分の機材へどう合わせるかを確かめて進めよう。
購入前には、使う機材の組み合わせを一つに絞っておくと話が早い。カメラは同じでも、短いレンズの日と長いレンズの日では、覆いたい姿が違う。最初に使う予定の本体とレンズ、追加する物を決めてから問い合わせる方が、必要な適合を聞きやすいんだよね。
問い合わせのための準備なら、たとえば次の内容を一つのメモにできる。実際に誰かと交わした会話ではなく、確認したいことを伝えるための記入案だよ。
カメラの型番、レンズの型番、フードを使うか、追加グリップを使うか。さらにレンズを撮影する状態へ合わせた長さと、本体の張り出しを書く。最後に「この組み合わせでMかLを検討しています。覆う範囲と固定方法、モニターを使う向きについて確認したいです」と質問を分ければ、自分の不明点を伝えやすい。
文字だけで形を伝えにくいなら、販売元が写真を受け付けるかを確認してから、機材の組み合わせを示す方法も考えられる。問い合わせ先の案内に沿って、必要な範囲の資料だけ用意しよう。
確かめたいのは、覆えるかだけでなく、付けたまま必要な操作ができるか。シャッター、ズームやピントの操作、画面の確認など、自分が撮影で使うものを先に挙げておこう。
たとえば普段はボタンを一度触るだけで撮っているなら、その操作ができるかを最初に見る。撮るたびに設定を変える予定なら、必要なダイヤルやボタンを扱えるかも考える。全操作を一律に使いやすいと評する記事ではなく、自分が使う操作から判断する提案だよ。
届いた後の確認は、雨の降らない場所で先に取り付けを試す案がおすすめ。いきなり雨の中で、開口部や固定の方法を初めて探すより、機材を守りながら操作の順番を覚えられる。
室内での確認に使うメモなら、「固定」「シャッター」「レンズ操作」「液晶の向き」の四つを一行ずつ作る案がある。確認できた項目へ印を付け、まだ不明のものだけを次に調べる。カメラを替える日も、その四行へ戻れば、前に何を確かめたかを見直せるよ。
そのときは、水をかけて性能試験をする必要はない。カメラやレンズを無理に濡らさず、カバーを付けて手が届く場所と、見る画面を確認する。個人で行う試験から、防水性能を保証することもできないからね。
三脚を使う予定なら、カバー、機材、雲台の組み合わせも別に見る。今回の公式本文は、あらゆる雲台やストラップとの適合を説明するものではない。取り付けで何が干渉するか分からなければ、型番を伝えて確認したい。
一台に合いそうでも、別のカメラへ同じように付くと決めつけないこと。機材を替える場合は、レンズの長さだけでなく、固定と操作の確認ももう一度行う。この順番なら、使う一組の条件へ戻って考えられるよ。
透明窓は背面から天面へ。いつもの画面が、どの位置にあるか見ておこう
画面を見るための窓も、今回の選び方のポイント。
レインカバーEXの透明窓はPVC製で、メーカーの仕様では厚さ0.3mm。背面の液晶に加え、天面の肩部のサブモニターも見やすいように延長した構造と案内されている。
ということは、カメラの上側に表示がある人も、見る窓の位置を確認する理由があるんだよね。
自分のカメラで何を見ることが多いか、先に決めてみよう。背面の液晶で構図を見るのか、上の小さな表示で設定を見るのか。撮るときに目を向ける場所が分かれば、カバーを取り付けてから見るべきところも絞れる。
モニターを動かせるカメラなら、普段使う向きも合わせて考えたい。透明窓が大きいことだけで、どんな角度の液晶でもそのまま動かせる、とは限らない。自分の機材の動かし方とカバーの位置を確認しよう。
普段は上から画面を見る、腰の高さで撮る、三脚に置いて背面を見る。撮り方によって、目と窓と液晶の位置関係は変わる。室内で試すなら、本番に近い高さで一度見ておくと、ただ机の上で覆うだけより具体的に考えられる。
画面が見えにくい場合に、すぐカバーを外す計画へ進めるのでなく、取り付け方や視線の位置を見直す。その場で無理があるなら、雨を避けられる場所へ戻って確認する順番にしたい。
ここで見分けたいのは、窓の位置が合わず見にくいのか、内側が曇って見にくいのか。前者は取り付けや機材の配置、後者は次の節で見る透湿の条件へ関係する。見えない、という一言にまとめず、どの部分が見えにくいかを確かめよう。
透明窓の仕様は、実際に使った画面の鮮明さや、雨の中でずっと見えることまで保証するレビューではない。でも、背面だけでなく天面へ伸びた窓という構造から、自分が見たい表示に合うかを調べる理由は作れるよ。
透湿でも内側が曇る場合がある。カバーと機材の使用条件を一緒に読む
主生地のブリザテックEXは、撥水・透湿素材として案内されている。
メーカーは、微細な孔のある膜で水滴を通しにくくし、内部の湿気を逃がす構造を説明している。ただ、透湿とあるから内側が絶対に曇らない、という意味ではないよ。
公式の注意書きには、内部へ手を入れ続けて操作するなど、透湿する量よりも湿気の発生が多い場合には、内側が曇る可能性があると示されている。
ここを先に知っておけば、窓が曇ったときに、透明窓がある製品なのに何で、と困る部分を一つ整理できる。素材の働きと、使うときの条件を一緒に見よう。
撮影の準備では、カバーを付けて必要な操作を確かめるだけでなく、手を入れたままずっと操作する計画になっていないかも考えられる。頻繁な設定変更が必要なら、操作の仕方と撮影を区切るタイミングまで見たい。
ただし、手を何秒入れたら曇る、何分外せば戻る、といった数値は今回の説明にはない。その時間を独自に固定するのでなく、実際の見え方や水滴の状態を見て判断する準備にしよう。
カバーの撥水仕様も、カメラやレンズ自体を完全防水へ変える保証ではない。自分の機材の説明書にある水濡れへの注意も確認し、浸水させたり強く水をかけたりする使い方へ広げないこと。
雨の日の撮影なら、雨が強まったときに撮るのをやめて戻れる場所も考えておきたい。カバーを持ったから予定を変更できなくなる、ではなく、撮影を続ける条件と中断する条件を別に置く案だよ。
レンズの前面や、操作のために開く部分も、カバーを買えば確認不要になるわけではない。どこまで覆われ、どこを扱うかを、商品の現品案内と自分の機材で確認する。この一組を持って選ぶ方をすすめたい。
撮れる時間を増やしたい気持ちがあるなら、まず機材を無理なく扱える条件を決めよう。その上で、自分のカメラを雨や水しぶきから守るための補助用品として、レインカバーを検討できるよ。
M・Lと色で型番は四つ。持って行く一枚を、買う前に合わせよう
最後に、買う型番をそろえよう。
レインカバーEXには、MとLそれぞれにネイビー、モスグリーンがある。サイズと色で型番、JANが変わるので、EXという名前だけで注文を決めないでね。
| サイズと色 | 型番 | JAN |
|---|---|---|
| M・ネイビー | KRG-RCEX-M-NV | 4961607081235 |
| M・モスグリーン | KRG-RCEX-M-MG | 4961607081242 |
| L・ネイビー | KRG-RCEX-L-NV | 4961607081259 |
| L・モスグリーン | KRG-RCEX-L-MG | 4961607081266 |
今回、公式楽天店のM・モスグリーンとL・モスグリーンの商品ページで、型番とサイズ、素材や窓の仕様を確認できた。写真屋さんドットコムのM・ネイビーのページも同じシリーズだよ。どの店で買う場合も、注文する選択肢のサイズと色を見よう。
検索には旧モデルのHTや、他のレインカバーが並ぶ場合もある。今回の寸法と仕様を使って選ぶなら、EXの型番へ合わせる。似た商品に同じ寸法表を当てはめないこと。
色は撮りたい場所や自分の好みで選んでいいところ。ネイビーとモスグリーンで、水に対する性能の優劣があるとは案内されていないので、色を性能順位へ直さず、まずサイズを決めよう。
価格、送料、在庫、発送予定は、選んだページで確認してね。撮影日が決まっているなら、届いた後に室内で取り付けと操作を確かめる時間も残したい。「当日に届けば間に合う」で準備を終えるより、その一回を先に予定へ入れる提案だよ。
使わないときは折りたためるとメーカーは説明している。バッグへ入れる場所を考えるときは、折りたたんだ状態の実寸が今回の仕様表にはないので、平らな製品寸法から収納時の大きさを決めつけないでおこう。
使用後のカバーの扱いも、届いた案内で確認したい。濡れたまま乾いた道具と一緒にする予定ではなく、一度分けて状態を見られる場所を考える。この準備は、カメラの保管箱の湿度を調整する話とは別に、撮影からバッグへ戻る場面で必要になる。
まずカメラとレンズの一組を決める。次にMとLの寸法を並べ、固定と画面を見る位置を確かめる。
ここが分かれば、買う一枚を具体的に選べるよ! 雨の中で初めて取り付け方を探すより、家で一度合わせてから持って行こう。撮りたい一枚の前に、使う機材に合う準備をしておこうね。