カメラのF値とは?小さいとぼける・大きいとくっきり写る仕組み、明るさとの関係、絞り優先モードの使い方まで初心者向け5つのポイント

※本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。

「背景がふんわりぼけた写真を撮りたい!」と思ったときに、よく聞くのが「F値」という言葉。でも、「F値が小さいとどうなるの?」「数字が大きいほうがいいの?」と、最初はちょっとわかりにくいですよね。この記事では、カメラメーカーの撮影ガイドなどで紹介されている考え方をもとに、F値と絞りの基本を、やさしくまとめました。

この記事では、カメラメーカーの公式サイトの撮影ガイドで紹介されている、絞りとF値の基本の撮影の基本の解説ページをもとに、カメラのF値(絞り)の基本について5つのポイントで整理します。後半の、背景ぼけを楽しみながら撮るための練習のしかたは、この記事の提案です。

※この記事は、2026年10月時点でカメラメーカーの公式サイトの撮影ガイドで紹介されている、絞りとF値の基本に掲載されている内容をもとにしています。カメラやレンズによって、設定できるF値の範囲や操作方法はちがいます。お使いのカメラの説明書や、メーカーの公式サイトもあわせて確かめてください。

この記事でわかることは、次のとおりです。

  • カメラのF値 5つのポイント
  • 背景ぼけを楽しみながら撮るための練習のしかた
目次

F値ってなに?

楽天市場で「カメラ 入門 本」を探す

絞りの大きさを表す数字

F値は、レンズの中にある「絞り」の開き具合を表す数字です。絞りは、レンズを通る光の量を調整する部分です。

小さいほど光がたくさん

F値が小さいほど絞りが大きく開いて、たくさんの光が入ります。F値が大きいほど絞りがしぼられて、入る光が少なくなります。

ぼけ方にも関係

F値は、明るさだけでなく、背景のぼけ方にも関係していると紹介されています。

F値 絞り 光の量 背景のぼけ
小さい(例:F1.8) 大きく開く 多い ぼけやすい
大きい(例:F11) しぼる 少ない ぼけにくい

カメラのF値 5つのポイント

楽天市場で「単焦点レンズ」を探す

1. 小さいF値は背景がぼけやすい

F値を小さくすると、ピントが合う範囲がせまくなり、背景がぼけやすくなると紹介されています。人物や花を主役にしたいときに使われます。

2. 大きいF値は全体にピント

F値を大きくすると、ピントが合う範囲が広くなり、手前から奥までくっきり写りやすくなります。風景写真などで使われます。

3. 明るさも変わる

F値を変えると、レンズに入る光の量が変わります。カメラの設定によっては、シャッタースピードやISO感度で明るさを調整します。

4. 絞り優先モード

F値を自分で決めて、ほかの設定をカメラにまかせる「絞り優先」のモードがあると便利です。カメラによって「A」や「Av」と表示されています。

5. レンズで決まる範囲

設定できるF値の範囲はレンズによってちがいます。レンズの名前に書かれた「F1.8」などの数字は、そのレンズでいちばん小さくできるF値の目安です。

5つのポイント早見表

ポイント カメラメーカーの公式サイトの撮影ガイドで紹介されている、絞りとF値の基本の案内
小さいF値は背景がぼけやすい 小さいとぼける
大きいF値は全体にピント 大きいとくっきり
明るさも変わる 明るさ
絞り優先モード 絞り優先
レンズで決まる範囲 レンズの開放F値

背景をぼかすには

楽天市場で「カメラ ストラップ おしゃれ」を探す

F値を小さくする

まずはF値をできるだけ小さくしてみましょう。

被写体に近づく

被写体に近づくほど、背景がぼけやすくなると言われています。

背景をはなす

被写体と背景の距離をはなすと、背景がよりぼけやすくなります。

望遠側で撮る

ズームレンズなら、望遠側で撮るとぼけやすくなることがあります。

全体をくっきり写すには

楽天市場で「三脚 カメラ」を探す

F値を大きくする

F8やF11など、F値を大きめにすると、手前から奥までピントが合いやすくなります。

三脚を使う

F値を大きくすると入る光が少なくなるので、シャッタースピードが遅くなりがちです。三脚を使うとぶれにくくなります。

明るい時間に

日中の明るい時間なら、手持ちでも撮りやすくなります。

大きくしすぎない

F値を大きくしすぎると、写りがやわらかくなることがあると言われています。いろいろ試してみましょう。

F値と明るさの関係

楽天市場で「レフ板」を探す

F値が小さいと明るい

F値が小さいほど光がたくさん入るので、暗い場所でも撮りやすくなります。

シャッタースピード

F値を大きくすると、同じ明るさにするためにシャッタースピードを遅くする必要があります。

ISO感度

暗い場所では、ISO感度を上げて明るさを補うこともあります。

3つのバランス

F値、シャッタースピード、ISO感度のバランスで、写真の明るさが決まります。

絞り優先モードの使い方

楽天市場で「カメラ バッグ」を探す

モードダイヤルを合わせる

モードダイヤルを「A」や「Av」に合わせます。表示はカメラによってちがいます。

F値を決める

ダイヤルなどで、F値を設定します。

カメラがほかを調整

シャッタースピードなどは、カメラが自動で調整してくれます。

明るさの補正

写真が暗いときや明るすぎるときは、露出補正で調整しましょう。

シーン別のF値の目安

楽天市場で「花 一輪挿し」を探す

人物

背景をぼかしたい人物写真では、小さめのF値がよく使われます。

花や小物

花や小物を主役にしたいときも、小さめのF値がおすすめです。

風景

風景写真では、F8前後など大きめのF値がよく使われます。

集合写真

何人かを並べて撮るときは、全員にピントが合うよう、少し大きめのF値にすると安心です。

単焦点レンズとF値

楽天市場で「単焦点レンズ 50mm」を探す

明るいレンズが多い

単焦点レンズには、F1.8などの小さなF値を選べるものが多いと紹介されています。

背景ぼけを楽しめる

小さなF値を使って、背景ぼけを楽しめます。

軽いものも

小さくて軽い単焦点レンズもあり、持ち歩きやすいです。

ズームはできない

単焦点レンズはズームできないので、自分が動いて構図を決めます。

ズームレンズとF値

楽天市場で「ズームレンズ」を探す

F値が変わるレンズも

ズームレンズの中には、ズームするとF値の最小値が変わるものがあります。

レンズの表示を見る

「F4-5.6」のように書かれているレンズは、ズームの位置によってF値が変わるという意味です。

便利なズーム

いろいろな距離を1本で撮れるのがズームレンズのよさです。

目的に合わせて

背景ぼけを楽しみたいなら、単焦点レンズを組み合わせるのもおすすめです。

よくある失敗と対処

楽天市場で「クリーニングキット カメラ」を探す

ピントがずれる

F値が小さいとピントの合う範囲がせまいので、少しずれるだけでぼけてしまうことがあります。目にピントを合わせるよう意識しましょう。

写真が暗い

F値を大きくしたときは、明るさが足りなくなることがあります。ISO感度や露出補正で調整しましょう。

手ぶれ

シャッタースピードが遅いと手ぶれしやすくなります。三脚やしっかりした構えで撮りましょう。

思ったよりぼけない

被写体と背景の距離を見直してみましょう。

練習のしかた

楽天市場で「ノート 写真」を探す

同じ被写体で比べる

同じ被写体を、F値を変えて何枚か撮って比べてみましょう。

メモを残す

どのF値でどう写ったか、メモしておくと覚えやすくなります。

身近なもので

家の中の花やマグカップなど、身近なもので練習できます。

少しずつ

一度に全部覚えなくても大丈夫。少しずつ試してみましょう。

スマホのカメラとのちがい

楽天市場で「スマホ 三脚」を探す

スマホにもF値

スマートフォンのカメラにもF値がありますが、自由に変えられない機種も多いです。

ポートレートモード

スマホでは、ソフトウェアで背景をぼかすモードが使われることがあります。

カメラの楽しさ

自分でF値を変えて、写り方のちがいを楽しめるのが、カメラならではの魅力です。

両方を使い分け

気軽に撮りたいときはスマホ、じっくり撮りたいときはカメラなど、使い分けるのもいいですね。

写真散歩で試してみよう

楽天市場で「カメラ ストラップ」を探す

花を撮る

公園の花で、小さなF値の背景ぼけを試してみましょう。

街並みを撮る

街並みを撮るときは、大きめのF値でくっきり写してみましょう。

カフェで

カフェのドリンクやスイーツを、背景をぼかして撮るのも楽しいです。

家族やペット

家族やペットを撮るときも、背景ぼけで主役を引き立てられます。

撮る前にチェックしたいこと

楽天市場で「SDカード」を探す

バッテリーの残り

撮影に出かける前に、バッテリーが十分にあるか確かめておきましょう。

記録メディアの空き

SDカードなどの空き容量も、事前に確認しておくと安心です。

モードの確認

前回の設定のままになっていないか、撮影モードやF値を見直しておきましょう。

レンズの汚れ

レンズに指紋やほこりがついていないかも、あわせてチェックしましょう。

背景ぼけを楽しみながら撮るための練習のしかた

楽天市場で「カメラ 入門」を探す

ここからは、カメラメーカーの公式サイトの撮影ガイドで紹介されている、絞りとF値の基本の案内をもとにした、この記事の提案です。

絞り優先モードで

まずは絞り優先モードで、F値だけを変えてみましょう。

いちばん小さいF値で

レンズでいちばん小さいF値にして、背景ぼけを体験してみましょう。

近づいて撮る

被写体に近づき、背景をはなすと、ぼけやすくなります。

比べて覚える

F値を変えた写真を並べて見ると、ちがいがよくわかります。

よくある質問

楽天市場で「カメラ 本 写真」を探す

F値とは?

レンズの絞りの開き具合を表す数字です。

F値が小さいとどうなる?

光がたくさん入り、背景がぼけやすくなります。

F値が大きいとどうなる?

光が少なくなり、手前から奥までくっきり写りやすくなります。

背景をぼかすには?

F値を小さくし、被写体に近づき、背景をはなすとぼけやすくなります。

風景写真のF値は?

F8前後など、大きめのF値がよく使われます。

絞り優先モードとは?

F値を自分で決めて、ほかの設定をカメラにまかせるモードです。

レンズの「F1.8」とは?

そのレンズでいちばん小さくできるF値の目安です。

スマホでもF値を変えられる?

機種によっては変えられないこともあります。

暗い場所ではどうする?

F値を小さくしたり、ISO感度を上げたり、三脚を使ったりして調整します。

どのレンズを選べばいい?

撮りたい写真に合わせて、お使いのカメラに対応したレンズを選びましょう。

F値は「小さいとぼける・大きいとくっきり」と覚えよう

楽天市場で関連アイテムを探す

F値は、レンズの絞りの開き具合を表す数字です。小さくすると光がたくさん入り、背景がぼけやすく、大きくすると手前から奥までくっきり写りやすくなります。絞り優先モードで、同じ被写体をF値を変えて撮り比べながら、写真の表現を楽しんでみてくださいね。

楽天市場で「カメラ」をもう一度探す

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

写真の撮り方、作品づくり、カメラを持って出かけたくなる話題を集めています。

目次